入院したときは、医療費の3割自己負担とは別に、食事の費用(食事療養標準負担額という)として1日3食を限度に1食につき490円(難病・小児慢性特定疾病患者は1食280円)を自己負担することになっています。
実際に入院時の食事に要する費用は、標準的な食事代で1日3食を限度に1食につき670円となっていますが、食事療養標準負担額を超える分は「入院時食事療養費」として健康保険組合が負担します。
なお、65歳以上75歳未満の高齢者が療養病床に入院した場合は、こちらをご参照ください。 >> 「65歳以上75歳未満の高齢者が療養病床に入院したとき」
|